共著論文「Communications Earth & Environment」掲載のお知らせ

この度、弊社職員が共著者として執筆した以下の論文が、
英科学誌「Communications Earth & Environment」に2021年1月22日(日本時間)に掲載されました。
隕石中に発見したカンラン石の化学組成を持つ高圧相を新鉱物「ポワリエライト」と命名し、この度、国際鉱物学連合により正式に認定を受けました。

 

論文タイトル:Poirierite, a dense metastable polymorph of magnesium iron silicate in shocked meteorites

 

著者:富岡尚敬1、Bindi Luca2、奥地拓生3、宮原正明4、飯高敏晃5、Li Zhi6、河津励7、Xie Xiande8、Purevjav Narangoo9、谷理帆1,10、兒玉優11

所属:1. 国立研究開発法人海洋研究開発機構 高知コア研究所、2. フィレンツェ大学 地球科学科、3. 国立大学法人京都大学 複合原子力科学研究所、4. 国立大学法人広島大学大学院先進理工系科学研究科、5. 理化学研究所 計算科学研究センター、6. 南京理工大学 材料科学与工程学院、7. 東京大学物性研究所(研究当時:理化学研究所 情報システム本部)、8. 中国科学院 広州地球化学研究所、9. バイロイト大学 バイエルン地球科学研究所、10. 国立大学法人広島大学大学院理学研究科、11. 株式会社マリン・ワーク・ジャパン

 

 

この研究成果は国立研究開発法人海洋研究開発機構からもプレスリリースとして発表されました。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20210122/

 

本研究において、弊社は集束イオンビーム装置(FIB)を用いた隕石の研磨片からの局所サンプリングと超薄膜への加工、超高空間分解能の透過電子顕微鏡(TEM)によって得られたデータの解析作業に従事しました。
今後も引き続き、隕石などの地球外から得られた試料に関する研究に弊社の技術を活かし、社会に貢献してまいります。