2024.11.25
マルチビーム音響測深装置を用いた駿河湾調査
海と地球の科学技術コンサルタント
2023.02.11
横浜臨港パーク地先にて実施された夢ワカメ・ワークショップのワカメ育成状況を当社の水中用タイムラプスカメラを用いて種付けから収穫までの期間、タイムラプス観察しました。
横浜臨港パーク地先に設置されたワカメ育成イカダ
本ワークショップの詳細につきましては、以下をご参照ください。
http://umibeken.blue.coocan.jp/wakame/index.html
今回のタイムラプス撮影は海水温上昇に伴う植食性魚類による食害の懸念があるとのことで、海辺つくり研究会様のご依頼で実施しました。
ワカメ育成は2022年11月26日の種付から始まり、2023年2月11日の収穫まで78日間撮影を継続しました。撮影間隔は2分毎、期間中にバッテリーを交換することなく、3万枚を超える写真を撮影しました(18時から5時の間は撮影停止設定)。
種付は11月に実施されましたが、海水温が高かったため幼芽が育たずに芽落ちしたようです。12月下旬からは差し直ししたワカメがタイムラプス動画から、どんどん生長する様子を知ることができます。
水中用タイムラプスカメラではワカメ育成イカダに訪れる魚も記録できます。今回は度々ボラが遊びにきていることが撮影記録から分かりました。
撮影した画像から作成したタイムラプス動画は、当社のTwitter(@MWJ_jp)で公開しております。こちらもご覧いただけましたら幸いです。
https://twitter.com/MWJ_jp
#水中用タイムラプスカメラ#タイムラプス動画#夢ワカメワークショップ#ワカメ#生長記録
当社では今後もこのような活動にも積極的に協力し、みなさまに海のことを知っていただく機会を提供していきたいと思います。