2022.02.18

令和3年度海の次世代モビリティの利活用に関する実証事業

~小型ASVを用いたウニ密度マップによる効率的な駆除方法の検討~(その2)

 

 12月14日(火)に本事業を主催する国土交通省総合政策局海洋政策課と事務局のみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社のご担当者様に小型ASVの自律航行と水中カメラによるウニ撮影を見学いただきました。当日は生憎の雨空となってしまいましたが、洋上から機体の動作を確認にいただくとともに、陸上局で受信した水中カメラからの海中画像についても見学いただきました。

実証試験を実施した横須賀市の荒崎海岸

荒崎海岸を自律航行する小型ASV

自律航行試験が完了したのちに小型ASVを浜に陸揚げし、機体の特徴や機能について東京海洋大学田原淳一郎教授より説明いただきました。

田原教授による小型ASVの説明

 現地見学会終了後には長井町漁業協同組合の会議室をお借りし、事業に参加する関係者による意見交換会を開催しました。本事業の進捗確認や見直し部分について議論しただけではなく、今後の展開や横須賀市役所経済部創業・新産業支援課が取り組んでいる「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ」と本実証試験のコラボについても触れ、とても有意義な意見交換会となりました。

実証試験終了後の意見交換会

 試験も残すは1月試験で完了となります。残された課題を解決できるように取り組みを進めていきたいと思います。

 本実証試験に活用している小型ASVには古河電池株式会社様にご提供いただいているリチウムイオン電池パックを使用しています。(https://www.furukawadenchi.co.jp/)。古河電池株式会社様のホームページでも本実証試験を紹介いただいておりますので是非ご覧ください。
https://corp.furukawadenchi.co.jp/ja/products/lithium/lithium_case.html#robot